脳梗塞の再発と予防 / 脳梗塞リハビリステーションうぃず 東京都北区赤羽駅徒歩5分 駐車場も完備|脳梗塞による後遺症の回復、改善のリハビリ施設

脳梗塞の再発と予防

脳梗塞の再発と予防

脳梗塞は再発しやすい病気です。また、再発すると、症状が悪化したり予後が悪くなったりするといわれています。では、どのような人が脳梗塞を引き起こしやすいのか、また、再発予防はどのようにしたらよいのか、以下に説明いたします。

脳梗塞になりやすい人

血圧が高い

高血圧の人が最も注意しなければならないのは、ラクナ梗塞です。 ラクナ梗塞は、脳の毛細血管が高血圧によって傷ついて詰まることで、梗塞を起こします。日本人が最も発症しやすい脳梗塞であると言われています。

コレステロール値が高い

私たちの体にとって酸素は欠かせないものですが、この酸素が体内の脂肪を酸化させることで、有害物質である活性酸素を作り出してしまいます。活性酸素は、老化や生活習慣病の原因となるだけでなく、血管を傷つけて動脈硬化を引き起こしてしまうため、悪玉コレステロールで詰まりやすい血管が、活性酸素によってさらに動脈硬化のリスクが高まり、そのまま脳梗塞へとつながってしまうこともあります。

糖尿病の気がある

糖尿病の恐ろしさは、数々の合併症を引き起こすところにあります。目の病気や腎機能の低下、最悪失明や人工透析治療が必要となることがあり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも急激に高くなります。

肥満・ふとりぎみ

肥満のために内臓脂肪が蓄積されると糖尿病や高血圧、高脂血症につながり、それだけで脳梗塞のリスクを高めてしまいます。統計的にもメタボ症候群の人は通常の1.5~2倍も脳梗塞になる可能性が高いと言われています。

喫煙・飲酒をする

喫煙は、脳の血管を収縮させて血流を阻害し、脳卒中のリスクを急激に高めます。さらに、長期間ニコチンの摂取を続けると、常態的に高血圧となり、高血圧からラクナ梗塞を引き起こす危険が増加します。 飲酒については1日のアルコール摂取量が60gを超える人の場合は、脳梗塞の発症率が1.69倍にまで高まってしまうと言われています。(500ml缶1本で約24g)また、タバコに含まれるニコチンやアルコールは、“活性酸素”を増加させる働きがあるので注意が必要です。

ストレスをためやすい

ストレスをため込むと、動悸や不整脈などが起こることがあり、不整脈によって血栓ができ、脳梗塞の原因となることが考えられます。また、仕事や人間関係などで慢性的にストレスを感じている人は、高血圧の状態が長く続くようになるとも言われています。

脳梗塞の予防には、上記であげられた危険因子を管理していく必要があります。以下にその方法をまとめました。

危険因子 管理方法 生活習慣
高血圧 ・血圧140/90mmHg未満が目標 ・降圧剤の服用 ・朝夕の血圧測定 (特に早朝高血圧に注意) ・禁煙 ・減塩(1日6g未満) ・減量(肥満の場合)
脂質異常症 (高コレステロール血症) ・コレステロール、中性脂肪の数値管理 ・高い場合は薬の服用 スタチンは脳卒中の再発予防に役立つことが認められている ・脂質を控えた食事 ・糖質を控えた食事 ・運動(1日20~30分の有酸素運動)
糖尿病 ・食事療法 ・運動療法 ・薬物療法 ・腹八分目の食事 ・運動(1日20~30分の有酸素運動)
メタボリックシンドローム ・減量による血圧やコレステロール値の改善 ・運動による筋肉量維持 ・減量 ・運動
不整脈 ・抗凝固薬の服用 (・カテーテルアブレーションの検討) ・ストレスをためない ・質の良い睡眠
その他   ・こまめな水分補給(1日1.5~2ℓ) ・入浴時の温度変化、血圧の変動、脱水に注意

脳梗塞に関連する病気

脳梗塞と言っても、病変の場所や大きさによって、表れる症状が全く違い、対処法も異なります。 今は深刻な状態ではないものの、脳梗塞へと移行する可能性の高い、注意すべき病気が以下になります。

「一過性脳虚血発作」
一時的に脳の血管に詰りが生じ、脳梗塞に似たしびれや麻痺などの症状が表れる疾患ですが、すぐに症状がなくなるのが特徴です。ただし、この病気を発症した人の約半数は、3ヶ月以内に脳梗塞を発症すると言われるほどに危険性が高いので注意が必要です。
「脳動脈解離」
脳動脈解離は、血管の内側に生じる裂傷で、20代30代の若さでも発症する可能性が高いとされています。内膜に小さな裂け目ができただけなら自然に治癒しますが、脳梗塞やくも膜下出血へと移行することもあります。しかし、裂け目が大きい場合は最悪、解離性動脈瘤と呼ばれる状態になり、くも膜下出血を引き起こし、手術が必要になります。
「小脳梗塞」
脳の後下方にある、小脳に発症する脳梗塞のことで、発症するとめまいやふらつき、歩行や姿勢の維持に問題が出る場合が多く、手足の麻痺やしびれが起こらないのが特徴です。ふらつきやめまいが出て、ろれつが回らない、手足の動きにも障害が出ているなどの場合は、小脳梗塞の可能性があります。多くは点滴や内服薬によって血栓を溶かす治療を行います。

再発の予防について

脳梗塞は早期治療により症状を改善することができますが、原因が生活習慣にある場合は、再発の可能性が高く、完治した人の20~30%が3年以内に再発するというデータもあります。
また、再発するたびに脳梗塞の症状は重度になるといわれています。   まずは食事の内容を見直すことが、第一歩。動物性の脂質をできるだけ抑えた食事に改善することから始めましょう。コレステロールを低下させる効果がある成分や、酸化を防ぐ成分を積極的に摂りいれるのもおすすめです。
血中の脂質の酸化を防ぐ抗酸化作用のあるビタミンやポリフェノール、ミネラルや食物繊維などを多く含む食材をバランスよく摂取することも大切。野菜、果物、大豆製品、海藻、キノコなど、できるだけ多くの食材を取り入れるように心がけましょう。

また、1回30分程度の軽い運動を週に3回以上行うだけで、再発予防には大きな効果があるとのこと。後遺症のある方は、体調を見ながらできることを少しずつ行うことで、ストレス解消にもつながります。

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